文化・芸術

「きみがいた時間ぼくのいく時間」

Takaya_032308上川隆也主演
演劇集団キャラメルボックス「きみがいた時間ぼくのいく時間」

上川さん、3年ぶりのキャラメル出演です。
梶尾真治原作の「クロノス・ジョウンターの伝説」シリーズの、つづき、というかその流れの中にあるお話です。

「クロノス・ジョウンター」の話は、「この胸いっぱいの愛を」として伊藤英明主演で映画化され(伊藤英明ニガテなので見ていない。金聖響さんが奥さまと出逢った映画でもあります)、キャラメルでは3部作として今までも上演されています。

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ルーブル美術館展 宮廷の美

今日は、今のところに派遣されてから初めての有休happy01
(6ヶ月たたないと有休がでないので、もったいなくて休みとらなかったのだsweat01)

朝寝坊して、どこにいこうかと検索しようとしてパソコン立ち上げたらエラーで立ち上がらず、マイクロソフトのHP見て格闘してるうちに午前中が終わり....
さて。平日に行ったほうがいいところは?
ということで、美術館に行くことにした。お天気もよかったしsun

Louvre1_031108_2ルーブル美術館展 宮廷の美」@東京都美術館

ルーブル美術館に所蔵されている、絵画ではなくて工芸品の展覧会。
ルイ15世からルイ16世の時代、ポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットが好んだ調度品の数々が展示されています。
(この写真は、ポンパドゥール夫人の若い頃の肖像画)

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ベガーズオペラ@日生劇場

Begars_030808ベガーズオペラ
原作:ジョン・ゲイ 演出・脚色:ジョン・ケアード
内野聖陽/高嶋政宏/村井国夫/橋本さとし/近藤洋介/島田歌穂/笹本玲奈/森公美子 etc

【ストーリー】(東宝HPより)
ある時、若い詩人のベガー(=乞食)が「オペラ」を書いた。
そして老役者の好意で一回だけ本物の劇場で上演できることになった。
これが「ベガーズ・オペラ」の発端です。

その主人公は、男も女もうっとりするほどすてきで、勇敢な男。
ただし困ったことに、その男の仕事は、街道で馬車を待ち伏せて襲う追いはぎ。
もう一つ困ったことに、この男、女の魅力とギャンブルの面白さには絶対勝てない。

彼を取り巻くのは
追いはぎたち、すり、盗人、盗品買い取り屋とその女房と娘のポリー、若くきれいな娼婦たち、若くもきれいでもない娼婦たち、監獄の看守長、その娘ルーシー。それぞれが巻き込まれる大騒ぎ。。。

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「屋上庭園・動員挿話」@新国立劇場

Okujyoteien_030108「屋上庭園・動員挿話」@新国立劇場小劇場

劇作・脚本:岸田國士
演出:宮田慶子/深津篤史
出演:七瀬なつみ/神野三鈴/小林隆/山路和弘/太田宏/遠藤好

2年前に上演されたものが好評だったので、再演です。
初演も見たのですが、そのときよりもさらに個人個人の心の流れがよりはっきりとわかったような気がします。

(ここから長いです。)

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恋する妊婦

「恋する妊婦」@Bunkamuraシアターコクーン
作・演出 岩松了
小泉今日子/大森南朋/鈴木砂羽/荒川良々/姜暢雄/平岩紙/風間杜夫 他

このキャストを見て、「お、見に行こう」と思ったお芝居。
大森南朋が見てみたかったのね。あと小泉今日子。
で、気づけば、荒川良々!あ、風間杜夫もだ!

とある大衆演劇の一座。座長(風間杜夫)、ママと呼ばれているその妻で妊娠8ヶ月の妊婦(小泉今日子)、副座長・橋本(大森南朋)、その妹・さつき(鈴木砂羽)、女性座員と駆け落ち(?)した人気座員・慎之介(姜暢雄)、一応座員で裏方とかやってるちょっと変わった女の子・ちはる(平岩紙)、一座に入り浸っている八百屋(荒川良々)。

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大沢たかお「ファントム」

Pa0_0060ミュージカル「ファントム」 @青山劇場
脚本:アーサー・コピット
作詞・作曲:モーリー・イェストン
上演台本・演出:鈴木勝秀
大沢たかお/ルカス・ぺルマン/徳永えり/大西ユカリ/HISATO/中村まこと/コング桑田/伊藤ヨタロウ 他

大沢たかお主演の「ファントム」
アンドリュー・ロイド・ウェーバーで有名な「オペラ座の怪人」とは、視点を変えて書かれているもの。宝塚でも演じられているらしい演目。
友達に「チケットあるよ」と言われて、大沢たかお見たさに行ってみました。

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フェルメールとオランダ風俗画展

国立新美術館で開催中の「フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」 。

この手の企画展はなんだかいついっても混んでるんだけど、終了間近になると、私のように「まだ見てなかった~!」という人たちがあわててやってくるので、さらに混む。

休日のみならず平日も混んでるみたいだったので、金曜日の夜間開館時を狙って行って見た。(金曜日だけは20:00)まで開いてるのですよ。

071209_22350001で、これです。

ウワサのフェルメール。

フェルメールは若くして(43歳)亡くなったので、生涯で30数点の絵しか残されていないらしい。

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ウサギvsカエル

鳥獣戯画がやってきた」@サントリー美術館(12/16まで)

ディメのSTBに行く前に時間があったので行ってきました。

Giga1_112307「鳥獣戯画」と言ったら、日本史の教科書に出てたから、きっとみんな知ってるはず。その頃の風俗みたいなものを擬人化した絵。
有名なのは、ウサギとカエルが相撲とってるやつ。
これですね。

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オッペケペ

三谷幸喜作・演出「恐れを知らぬ川上音二郎一座」
ユースケ・サンタマリア/常盤貴子/戸田恵子/堺雅人/堺正章
浅野和之/今井朋彦/堀内敬子/阿南健治/小林隆/瀬戸カトリーヌ/新納慎也/小原雅人

日比谷の芸術座のところにできた新しい劇場シアタークリエ。そのこけら落とし公演が、これ。
三谷さんの芝居にはよく出ている人たち勢ぞろいの、豪華な出演者。

おもしろかった~!!

(ネタばれあるので、これから行く人は読まないで下さい)

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彩彩

Sumisaisai_110407_3「5人展 Sumi 彩彩」@銀座Gallary S.c.o.t.t

先日もスクール展を見に行った、Blue-Kちゃんのインテリア書道のグループ展です。
今回は、同じスクールに通っている5人でのグループ展です。

このDMにあるように、「彩」という一文字でも、人によって書き方や装丁の仕方は全く違っていて、まずここがおもしろい。
スクール展では、自分の好きな文字を書いているのですが、同じ文字を書くと個性というのがよーくわかります。

Kちゃんに聞くと、字だけ見て誰が書いたのかはだいたいわかるそうです。
確かに、普段書いている文字だってひとそれぞれ違いますからね。

Tyu_110407これはポストカード。
印刷ではなくて、1枚1枚手書きです。
何枚かあるうちで私が選んだのはこれ。

「宙」
なんとなく大きく広がる空間を感じませんか?
好きだな~。
そのうち額に入れて飾っておこうっと。

Mori_110407_4
おまけでもらった「森」。
どっしりとした感じがあって、これも好きですね(^^)

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芸術の秋・堪能編1

予告どおり(^o^)
インテリア書道、「キャレモジ」のスクール展に行ってきました。

Flower2Blue.Kちゃんの作品はこれです。(あ、Kちゃんに了解とってないや..いい?)
タイトルが「sunflower」といいます。
わかりますか?ひまわりなんですよ。

「FLOWER」の文字と、上に○。本人に聞いたわけではないけど、これはきっと太陽。さらに、マット部分に黄色と緑の和紙がいれてあって、それが「ひまわり」。

「ひまわり」をそのまま書くのではなく、太陽の「SUN」と「FLOWER」で「ひまわり」か~。なるほど。さすがはKちゃんだ(^o^)
Kちゃんの作品は、いつも他の人の作品とは一味違っていて、「やるなぁ~」と思ってみています。センスあるよな~。

これ、見てるとなんだかうれしくなってきませんか?(^o^)

Imgp0048_2他の作品もこうやって展示されてました。
それぞれ個性豊かでおもしろいです。去年より数増えてたんじゃないかな。
お習字もこれだったらきっと楽しいかも。

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生・アイス

Friends on Ice 2007」@新横浜スケートセンター
荒川静香、佐藤有香、恩田美栄、中野友加里、田村岳斗、本田武史、高橋大輔、鈴木明子、エヴァン・ライサチェック、井上怜奈&ジョン・ボールドウィン、宮本 賢二、クィン・パン&ジャン・トン

初めてアイスショーを見てきました(^O^)/
チケットが余ってるんだけど...というお誘いに即「行きます!」と返事。一度生で見てみたかったんです、フィギュアスケート。

これは荒川静香さん(以下、敬称略)が中心となって、仲間のスケーター達と共に行っているアイスショー。すごい顔ぶれです♪
競技ではないので、プログラムはだいたいエキシビジョン用のものみたいです。
楽しくって書くこといっぱいあるので、ちょっと文章長くなります(笑)

トップバッターが鈴木明子。ユニバーシアードで優勝してるんですね。ちょっと硬い気がしましたが、最初だったからかな?中野友加里は、新しいプログラム。今までの雰囲気とはちょっと変えてエキゾチックな感じ。やはりスピンは美しい。

恩田美栄は、「楽しい」を前面に出したプログラム。1部ではシスターの衣装で「天使にラブソングを」、2部では浴衣を短くしたみたいな衣装で「ずいずいずっころばし」ですべってました。試合の時は「必死さ」が前に出ちゃってなんだかもったいないなぁと思っていたので、こっちのほうがずっと楽しそうでした。

井上怜奈&ジョン・ボールドウィン組(米)。ペアはリフトもあるし、見せ場も多い。しっとりとしたプログラムで、世界に浸るな~という感じ。クィン・パン&ジャン・トン(中国)のペアは、「アダージオ」でこれまたしっとり。中国のペアってこういうしっとりと濃厚な雰囲気が得意。見ていて切なくなった。引き込まれます。。

本田武史(太りましたね(^_^;))は、1部で新しいプログラム「ゴッドファーザー」。最初はゆったりと始まって、途中からホーンが入ってもっとガチャガチャしたバージョン(PE'Zみたいな雰囲気)になって、激しく弾けた感じ。2部では逆にしっとりとした(「セカチュー」で使われていた柴崎コウの曲のインストかと)、色っぽい感じでした。一時代を築いた人、っていう貫禄はありました。

田村岳斗!何年ぶりに見たかな?本田武史と同じぐらいの時期にやってた人で、今はコーチやってるみたい。アイスショーは久しぶりみたいだったけど、この人は身長があるのですべての動きが大きく見える。1部はしっとりとした曲で、2部は「ロッキーのテーマ」ではじけてた。ジャンプも決まってたし、もっとやればいいのに。

佐藤有香はですね、現役の頃から変わらずにとってもやわらかーい雰囲気。動きというより、身体の中から発せられるものが大きいのか、この人のスケートを見ていると優雅でゆったりとした気持ちになります。ステップがきれいなんですよねぇ。

高橋大輔は、これまた今季の新しいプログラム。テレビでも見たけど、今回はビョークの曲で、なんかまとわりつくような不思議な雰囲気。曲が抽象的っぽいので、一筋縄ではいかない感情の、つかみどころのない、もどかしい、って感じ。内面から発せられるものが感じられて、なんかゾゾッとしました。

ライザチェク(米)は、フリーでやっていたプログラム、ビゼーの「カルメン」。このプログラムは、これでもうやらないみたい。フリーのフログラムは、なんか緊張感が違う!ひとつのプログラムに静かなところと激しいところがあるので、迫力あるし見ていてドキドキする。テレビ見ててもかっこいいと思ったけど、実物はそれ以上。「うへぇ、かっこええ~」とデレデレ。ライザチェク見ただけでデレデレしてるんだから、ランビエールを生で見たら倒れるかも(笑)

荒川静香は、以前佐藤有香が振り付けをしたというしっとりしたプログラムと、あと新しいプログラム「Fly Me to The Moon」。こっちはビッグバンドというか、ミュージカルっぽい雰囲気で華やか。こういう雰囲気もできるのか...やはり、「魅せる」ってことがうまい人だと思いました。ぐいぐい引き込まれるし、動きのひとつひとつに意味がある、っていうかな。すごいのね。。

スケート場の中は、冬物の上着を着てひざかけをして、という外とは別世界。
でも氷上は熱くって、やっぱり生は楽しかった。代々木競技場とかに比べると小さいので、選手もみんな近くに感じられる。生で一度見ちゃうとまた見たいかも。村主さんとかも見てみたいな~。

これ以上ハマるものが増えると大変なことになる.....けどまた見たい。
ランビエール、来ないかな。←結局そこかい(笑)

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こまつ座「ロマンス」

Romance こまつ座&シス・カンパニー公演「ロマンス
@世田谷パブリックシアター
作:井上ひさし  演出:栗山民也
出演:大竹しのぶ / 松たか子 / 段田安則 / 生瀬勝久 / 井上芳雄 / 木場勝己

井上ひさし脚本で、この役者さんたちですから、すでに期待大!(初日も遅れなかったし(^_^;)
今回は、「かもめ」「三人姉妹」「桜の園」なんかで知られている、チェーホフの話です。

チェーホフという人は医者で、その傍らに小説を書いていた人です。もともとは家族の生活を支えるために文章を書いていたのが始まり。なぜ文章を書き始めたのかというと、子供の頃に見たヴォードビルが楽しくて、自分でも書きたいと思ったから。

男性4人が年代別のチェーホフを演じます。少年期:井上芳雄→青年期:生瀬勝久→壮年期:段田安則→晩年:木場勝己の順。
大竹しのぶは女優でありのちに妻になる、オリガ・クニッペル、そして松たか子は、チェーホフの妹のマリヤ。(このマリヤという人は、チェーホフのそばでずっと看護助手、家政婦、マネージャーをつとめた人なんだそうです。)さらにみなさん、場面ごとに違う登場人物も演じます。

チェーホフの書く小説は読んだことないのですが、芝居で「三人姉妹」は見たことがあって、眉間にシワが寄っちゃうような、鬱屈した感じの印象でしかないのです。でも、実はチェーホフがずっと求めていたのは「笑い」だったんです。
患者さんのひとりが笑うことで劇的に症状がよくなった、という経験もあり、「笑いは人間が作り出すものだ」と、ずっと笑いを求めていたらしいです。実は、「かもめ」や「三人姉妹」も自分では笑える芝居だと思っていたのが、実際に上演されたものは自分が目指すところとはまったく違ったものになってしまい、演出方法に違和感をもっていたようです。

さて、期待通り、どの役者さんもよかったな。さすがですね。
こまつ座のお芝居は歌も入るんだけど、そこは井上芳雄!ミュージカルよくやってる人だから、いい声してたなぁ。重要な場面ではメインで歌ってたし。男性4人は、チェーホフの苦悩や、もどかしい感じが一環してずっとありました。
松さんはずっと兄をささえ続けるけなげな女性。
反対に大竹さんは、野心もあり、また自由奔放な女性。あー、でも大竹しのぶっていう女優さんはすごい。出てくるだけでパッと目をひいちゃう。

どの役者さんも安心して見られる。
休憩入れて3時間あまり、と長いお芝居なんだけど、飽きませんでした。

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トトロの森を描いた人

Oga6_072407東京都現代美術館「男鹿和雄展」に行ってきました。

この方、ジブリ作品をはじめとする、アニメの美術監督や背景の絵を担当している方です。
←「となりのトトロ」で、トトロが住んでたクスノキ。見たことあるでしょ?

「トトロ」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「もののけ姫」、「魔女の宅急便」「紅の豚」「千と千尋の神隠し」etc.....
これらの映画で実際に使われた背景画、その前に使う美術ボード、それらが600点あまり展示されています。見ごたえたっぷり。


Oga1_072407Oga7_072407「サツキとメイの家」
「トトロの住んでた穴」
これらの背景の上に、キャラクターが乗っかって動いているわけです。あ、これ見たかも、という絵がたくさん。

たかが背景がとあなどるなかれ。
「トトロ」やジブリ作品を見たことがある方ならおわかりでしょうが、すごく細かいところまでこだわって描かれた絵。

リアルすぎず、アニメの「背景」用の省略化、という絶妙なバランスで描かれているのだそう。

実際、近くで見てみると、苔のひとつひとつまで描かれているのにはビックリ。ひとつの絵、空や葉にも色は何色も使われているんですよ。だから、ジブリのアニメは背景だけでも「見たな~」「ステキだな~」と思わせるのかも。すごくキレイ。

ヘッドフォンガイド聞きながら回ったのですが、解説が「トトロ」のサツキちゃん役の日高のり子さん、ジブリ作品に欠かせない久石譲さんの音楽が流れ、そこに関連する方達のお話が挿入されてなかなかおもしろいです。

Oga4_072407展示の最後に、トトロの折り紙ができるコーナーがあって、はりきって作ってきました(^O^)/

さらに、自分が作ったトトロと、男鹿さんの描いた背景と一緒に写真が撮れるんですよ!
完成品がこれでーす。

ジブリ作品が好きな方はぜひ、見てみてください。9/30までやってます。

なんだか「トトロ」見たくなって、家でDVD見ちゃいました。「おー、この背景あった!」と思いながらまた楽しめました。
で、また泣いちゃった。

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服部有吉 X 金聖響

Rapsody_061707服部有吉×金 聖響 「ラプソディ・イン・ブルー」@Bunkamuraオーチャードホール
演出・振付:服部有吉
音楽監督・指揮:金 聖響
ピアノ:松永貴志
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
出演:服部有吉、ラスタ・トーマス、辻本知彦、大貫真幹 他

ドビュッシー:「月の光」
メンデルスゾーン:「イタリア」
バーバー:「アダージョ」
シェーンベルク:「浄夜」
ガーシュイン:「ラプソディ・イン・ブルー」

服部有吉プロデュース「シンフォニック・バレエ」と銘打った公演。
聖響さんが選曲をし音楽監督をし、指揮をし、それに乗せてダンサー達が踊る。曲によってクラシックバレエだったり、ストリート系のダンスだったり。

「月の光」は、ゆったりと大きく動き、「イタリア」は、楽章によって全く雰囲気の違うダンス。「アダージョ」はしっとりとゆったりと、あまり動かず(このあたりは能の動きを意識しているとか)。「浄夜」は、ひとりが人と出会って少しずつ輪が広がっていくような。

「イタリア」「アダージョ」「浄夜」は、これで一連の流れとして、「コミュニケーション」というものを意識しているとか。なるほどねぇ。
「ラプソディ・イン・ブルー」は、曲もいろんな要素が入っているからとにかく楽しい。ころころと変わる場面ごとに、コミカルな動きもあり、ジャンプとかピルエットとかソロでの動きも楽しめる。踊っている人たちも笑顔で楽しそうでした。それに、「ラプソディ」はカデンツァがあるので、毎回、松永くんのカデンツァに合わせて即興で踊っているらしい。さすが...その道の一線を行くような人は、すごい。なんでもさらっとやってのける。
服部さんって、ダンサーの中では一番小さいんだけど(162cmぐらいらしい)、踊りは大きく見えました。

何より、服部さんをはじめとするダンサー達の動きがやわらかくて優雅で、時に躍動感あふれ、ものすごいことしているんだろうにそれがすごく自然。はぁ~、ダンサーってすごいのね。ダンスもおもしろいわ~♪
聖響さんも時々後ろを見ながらダンサー達を見てました。「ラプソディ」のカデンツァのときは座ってうれしそうに見てました。ブログに「生まれ変わったらダンサーになりたい(笑)」と書いてありました。そりゃ、楽しいでしょう(^o^)

このイベント、おもしろかったので、また見たい!!

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「Ashes and Snow」

070612_11340001お台場のノマディック美術館(移動式の美術館です)にて開催中の、グレゴリー・コルベール「Ashes and Snow」。

やってるのは知ってて興味あったんだけど忘れてまして(^_^;)
そうしたら、この間J-WAVEの岡田准一(!)の番組「Growing Reed」に、この展覧会で水中撮影を担当したカメラマンの中村宏治さんが出演されてて、「お、行っとかなくちゃ!」。(中村さんのお話も興味深かったんですよ。)

070612_19410002グレゴリー・コルベールっていうアーティストが作る写真や映像作品には、人間と動物が何の違和感もなく「共生」しています。(↑のラジオのテーマも「共生」でした)

←私が一番好きなのは、やはりこの「本を読む少年」です。
まるで、少年が象に本を読んであげてるみたいでしょ。これ、何の画像処理もしていなくて、本当にその場に少年と象がいたところを写真に収めたものです。

070612_19410001他にも、人間とチータ、オランウータン、ハイエナ(?)、鳥、そして鯨やマナティなどが一緒に写っている写真、そして映像の数々が見られます。
(こちらにありますよ)

象の目はやさしい。
チータは野生の目をしているけれど、人間の隣にそっと寄り添っている。
オランウータンは何の違和感もなく人間と手をつなぎ、鳥は少女と共に舞う。

こういう写真を見ながら私が感じたのは、そこには人間だから、野生動物だから、という境がなく、どちらも生身の生命体として共にその場に存在していること。それはおそらく、お互いにリスペクトし合っているから、できているんだと思います。

ひとつひとつの写真をじっと見ながら、それはある瞬間を切り取ったものではあるけれど、そこにはおだやかな時の流れがしっかりと感じられます。見ながらなんだかじわーんとしてしまいました。邪魔にならない音楽もずっと流れ、視覚と聴覚も刺激されて、その場にずっといてもあきません。

6/24までやってます。オススメですよ。

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モネ 大回顧展

Kokuritsu4_061107Monet_061107_2








「モネ 大回顧展」国立新美術館 見てきました。

国立新美術館も初めて行きました。ガラス張りで、表面が波打っていて変わった建物です。天気よかったので、光がたくさん入ってきて明るくてきれい。

平日だというのに、さすがに混んでます。
でも、音声ガイダンス(解説は小泉今日子!)も聞きながら、じっくり見てきました。

全部で100点ぐらい、モネ、モネ、モネ....です。
もともと好きですけど、これだけいっぺんにたくさん見るのは、初めてかも。

単に年代順に展示するのではなく、モネの作品の特長別に展示してあります。構図や、筆触、移ろい、色彩、ジャポニズムなどなど。で、最後に「睡蓮」の連作がどどーん。
「光」に焦点を当てた作品の数々ですが、やわらかい色づかいが多いのかと思うとそうでもなく、浮世絵の影響を受けて年代ごとに構図が変わったり、筆づかいも変わってくるんですね。「雪」を、ただ真っ白なものとしてとらえていないのもおもしろい。雪に当たっている光の色を描こうとしている。

解説でも言っていたのだけれど、色というのは混ぜるとどんどん暗くなっていくので(減法混色、といいます)、パレットに出した色を混ぜずにそのまま何色もキャンバスに置いています。それを遠くから見ると、人間の目の錯覚によって色が混ざって見えるのは不思議。

題材も、だんだんと「煙」「霧」「蒸気」といった、実体がないものに焦点を当てたり、同じ風景のものを季節や時間を変えて描いてみたり。「ポプラ並木」や「積みわら」の連作は、こうやって比べながら見られるのはおもしろいです。
晩年になると、かなり筆のタッチも荒々しくなってきていて、最後の「睡蓮」は迫力あります。

混んでますけど、印象派の絵が好きな方は楽しめるかと。

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鈴木泰子カリグラフィー作品展

Alphabet鈴木泰子カリグラフィー作品展
「アルファベットに魅せられて」

鈴木先生の作品は、モダンで、自由で、いつ見てもステキです。
どの作品も、どちらかといえばシンプルです。きっちりと書く、というのではなくて、文字が躍っているみたいで、いつも自由に動いているんです。文章が生き生きとしているんです。

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Music_1 いかがですか?(これは作品集を写真に撮ったものです)ステキでしょ(^-^)

ふつうのペンを使ったものと、あとは筆を使って書いたものがお得意です。あとは模様というか形を組み合わせたものと、文字の組み合わせ。墨を使ったものも多いです。
この写真は渋めですけど、カラフルなものももちろんあります。色の組み合わせもステキなんですよ。色のついているほうは、ボタンがついてるんです♪ 

Hoshi私がすごーく気に入った のは、これ。
和紙に「藍墨」を使って書いてあります。その上に金箔を散らしてあります。

この「藍墨」、色がすごくきれいなんですよ。先生が会場にいらしたので聞いてみたんですけど(先生ご本人もとってもステキな方です)、普通の墨と同じ固形の墨で(調べて見たら高かったです...)それをすって、濃く出したいところは藍染みたいに何度も塗ってあるそうです。

墨なので、やはり和紙と相性がいいらしく、和紙に乗せるととってもきれいな色が出るそうです。この色は、科学系の絵の具では出ないそうですよ。
墨の濃淡だけで書いたものもあって、「あ、墨もいいかも」なんて、こういうのを見るとすぐ感化されて、書道用品売場なんてのぞいてみたり。単純(^^ゞ

5/22(火)まで 銀座 伊東屋9Fギャラリーにて。

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写楽考

「写楽考」@Bunkamuraシアターコクーン
作:矢代静一、構成・演出:鈴木勝秀
出演:
堤真一/高橋克実/長塚圭史/キムラ緑子/七瀬なつみ/西岡徳馬

「わずか10ヵ月の間に150点もの錦絵を創作し、忽然と歴史から姿を消した東洲斎写楽」
写楽の描いた絵、たぶんどこかしらで目にしていると思います。私には目つきの鋭い役者絵、というイメージです。一瞬を切り取ったような、止まっているのに動くんじゃないかと思わせる躍動感。

この写楽を主人公にした芝居。写楽は堤さんです。
役者さんは6人だけ。誰もが実力のある役者さんたち。

なのですが。なんだかねー、さらーっと、終わっちゃった気がするんですよねぇ。
写楽っていう人は不倫相手の女性を殺した(というか、死ぬのを手伝った)罪で10年以上もひっそりと暮らし、とある版元に認められて(利用されて、か?)、「写楽」と名乗って絵を描くのです。捕まって縛り首になるまえの10ヶ月の間だけ、普通の画家が一生かかって描くぐらいの枚数をその間に一気に描く。

芝居はそれまでに至る経緯と、写楽の絵が飛ぶように売れてからのことを2時間に凝縮して描かれている。でもね、写楽が夢中になって描いているその瞬間の力強さとか激情とか、そういうものまでがすべてさら~っと過ぎて行っちゃって、なんだか拍子抜けした感じ。これは演出のせいなの??

役者さんひとりひとりはいいんですよ。ええ、堤さんはどっちかというと気の弱い、ふらふらとした人間で「するる~」って感じで、絵を描いている時だけは熱い、って感じだったし、語り手でもある十返舎一九の高橋克美さんは物語に動きを与え、笑わせる。喜多川歌麿の長塚圭史さんは、なんかいや~な感じを出してたし(声はお父さんにそっくり!)、七瀬なつみさんはかわいい一途な女性だし。

うーん。なんでかな。確かに私の席は横斜めから見る位置だったので(それも一列で)、見にくいことはあったんだけど。(余談ですが、隣の人が身を乗り出すように見ていてつられて前のめりになってしまい、隣の人に注意されてしまいました.....)
せっかく堤さん見に行ったのに、なーんかすっきりしない!!

早く「舞妓Haaa~n」が見たい(^○^)
* 映画です。主演は阿部サダヲ。堤さんも出ます。

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KOKAMI@network 「僕達の好きだった革命」

KOKAMI@network 「僕達の好きだった革命」 シアターアプル
企画・原案:堤幸彦
企画・原作・脚本・演出 : 鴻上尚史
出演:中村雅俊、片瀬那奈、塩谷瞬、森田彩華、GAKU-MC、大高洋夫、長野里美、陰山泰 etc..

鴻上さんの芝居は「第三舞台」の頃から見ていますが、今回は久しぶりでした。
さまざまなギャグ、言葉遊びを取り入れて翻弄させておいて、途中からいきなり展開が早くなり、大きな問題へと突き進み...というのが鴻上作品に対するイメージです。

1999年のある高校。そこにひとりの編入生がやってくる。山崎というその男(中村雅俊)は、1969年に同じ高校での学生運動のさなかに機動隊の銃弾を受け、30年間昏睡状態にあった。その彼が奇跡的に意識を取り戻し、高校に復学したい、と言い出したのだ。30年前は何事に対しても熱かった高校生だが、今の高校生にはそれは通じない。さて、山崎と生徒達はどうなるか。

鴻上さんの書くお芝居にしては珍しく話がストレートでわかりやすかったと思います。学園祭でのラップのコンサートの企画を学校側に却下されたことから、学校と生徒との対立が始まる。学生運動さながらに学校側と対決しようとする山崎に、次第に心を動かされる生徒も出てくる。

何をするにしても、「周りがそうしてるから」ではなく「自分がどうしたいのか」が大事だということ。「私達」ではなく「私」。これが今回のお芝居のテーマなのかな、と。終わり方がちょっと悲しいところもあったけど、いいお芝居だったなと思います。

中村雅俊さんは団塊の世代に近い年齢の方ですが、年齢的にはかなり上でも見た目が若いので、この役(一応高校生)にハマってたと思います。片瀬那奈さんと塩谷瞬さんは高校生の役で、ずっと制服姿ですが違和感なかったです。
そして、私が一番この芝居を見たいと思ったのは、第三舞台でも活躍していた、大高洋夫さんと長野里美さんが一緒に出ていたから。他の芝居やテレビにも出ているけれど、鴻上さんの芝居に出ているのは、なんかうれしかったな(^-^)大高さんは今でも好きな役者さんです。

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「ひばり」

Pic_hibari「ひばり」@Bunkamuraシアターコクーン
作:ジャン・アヌイ
翻訳:岩切正一郎
演出:蜷川幸雄
出 演 松たか子 / 橋本さとし / 山崎一 / 磯部勉 / 小島聖 etc...

この「ひばり」という戯曲は、子供の頃から何度も神の声を聞き、17歳で軍隊の先頭に立って祖国フランスのために戦い、最後は魔女として裁判にかけられ、火あぶりの刑にされるという、ジャンヌ・ダルクを題材にしたもの。

舞台上では、イギリス軍に捕らえられたジャンヌが宗教裁判にかけられている。そこでジャンヌが自分の人生を振り返る形で芝居が進行する。宗教や政治がからんでくるので、ちょっとわかりずらい部分もあって途中ちょっと眠くなってしまった。おまけに長かった.....が、最後は大ドンデン返しがあって、「やられた~」って感じ。

松さんは、ジャンヌの声と神の声とをひとりで瞬時に使い分ける。
そして、ほとんど舞台に出ずっぱりである。当然、膨大なセリフの量。たくさん動き回るし。タフです。
表情をくるくると変え、純真無垢な女性の部分と、政治的な争いに翻弄され、裁判で何度も尋問され、また何度も聞いた神の声と信仰心、とで苦悩する部分とを見事に演じわけていました。さすがです。

もう、松さん見れただけで、芝居が少々長くてもいいか、って思ったりして(^^ゞ
やっぱり松さんって、舞台映えしますわ。
他の役者さんもたくさん出ていたのに、松さんの印象しか残ってないです。あ、でも国王の愛人を演じてた小島聖は意外とよかった。

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黒井健の世界展

絵本作家の黒井健さんの展覧会を、松屋銀座で見てきました。

Tebukuro_012007黒井健さん、といってもピンと来ない方もいるかもしれませんが、きっと絵本を見ればすぐにわかると思います。

たとえばこれ、「手ぶくろを買いに」。
新美南吉の童話。教科書にも載ってたかな?

このお話、小さい頃好きだったな。冬のお話なのに、最後にふわーっとあったかいものが残る、いいお話なんですよね。。思い出してつい買って来てしまいました。
こういう絵本は、たくさんの子供達にぜひぜひ読んでもらいたいです。

私が黒井健さんという名前を知ったのは、1984年にASKA(飛鳥涼)さんが出した「オンリー・ロンリー」という詩集(絶版)。その詩に絵をつけていたのが、黒井健さんでした。黒井健さんの絵は、ほとんどが色鉛筆とパステルを使って書かれていて、なんとも言えないやわらかい雰囲気がいいなぁと思ったのです。

その後で、他にもたくさんの絵本も出されていることがわかりました。
その中に小さい頃、これまた好きでよく泣いちゃいそうになっていた「ごんぎつね」もありました。

そういった今まで出された絵本の原画が100点以上も展示されていて、どれもとってもキレイでした。風景は止まったようには見えなくて、動物の絵は今にも動き出しそうでした。
どれを見てもやっぱりふわーっと心があたたかく、豊かになる雰囲気を持った絵でした。

葉祥明さんといい、黒井健さんといい、私はこういうやわらかい雰囲気を持った絵が好きなようです(^-^)

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NODAMAP「ロープ」

NODAMAP「ロープ」
作・演出:野田秀樹
出演:宮沢 りえ/藤原 竜也/渡辺 えり子/宇梶 剛士/橋本 じゅん/三宅 弘城/松村 武/中村 まこと/明星 真由美/明樂 哲典/AKIRA/野田 秀樹

お芝居を見たとき、アンケートを書こうと思ってもたいていは書けない。単純なお話だったらまだしも、野田秀樹が書くようなお芝居は複雑なので、見た後は頭の中が混乱している。ので、書けない。

ただ、芝居の中のセリフがいくつか頭の中を駆け巡っている。

 「あったことをなかったことにすることはできない」
 「力とは人間を死体に変えることのできる能力だ」

チラシには
「この話は、決してサイエンスフィクションではありません。
未来の話なのにSFではない物語。」
と書いてあった。「ミライ」と「未来」。なるほど。
いつもながら「言葉」の使い方がうまい。
野田秀樹の書く芝居は、細かいものが各所に散りばめられていて、それが最後にひとつに集まって、ドドーン!と大きなかたまりとなって突き刺さる。

プロレスのリング上の八百長が発端となって、それが実際に歴史上で起こった出来事となって、目の前に提示される。目を背けたくなるほどの、厳しい事実。後半、ぐいぐいとその事実を見せられて、恐かった。つらかった。見終わってからも心の中に重たいものが残っている感じ。

宮沢りえ、何年ぶりかで舞台で見ましたが、いいです。彼女は映像で見ることが多いですが、舞台でも存在感あります。彼女がストーリーテラーも担っているのだけれど、彼女がセリフで描写する光景は、実際見てはいないのにリアルに感じられて恐かった。

共演が藤原竜也ですから、よくないわけがない。彼もテレビで見ると、その画面の小ささでは物足りないと感じてしまうのだけれど、やっぱり舞台で見るといいなぁ。

それにしても、野田秀樹の頭の中はいったいどうなっているのだろうか?
この話は、戯曲で読み直してみようと思います。

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朧の森に棲む鬼

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劇団 新感線「朧の森に棲む鬼」@新橋演舞場
出演:市川 染五郎、阿部 サダヲ、秋山 菜津子、真木 よう子、高田 聖子、粟根 まこと、小須田 康人、田山 涼成、古田 新太 他

新感線の芝居は、毎回度肝を抜くようなド派手な演出でビックリさせられる。
今回の芝居は、冒頭、朧の森に迷い込んだライ(市川染五郎)が、森に棲む3人の魔物から「お前はの望みをかなえてやる。お前は国の王になる男だ。その代わり、お前の命はいただく。」と告げられる。
ここだけ見ると「マクベスかい?」と思ったのですが。

ライは、貧しい小悪党。剣の腕よりも口先だけは達者。魔物から授かった剣を武器に、その「口先から出てくる言葉=嘘」だけで周りの者達を裏切りながら、のし上がっていきます。
ライを演じる染五郎さんは、のし上がって次々に出世していくにつれ、衣装が豪華に変わっていくのと同時に表情も険しくなり、自信たっぷりに、声のトーンまで変わっていきます。この憎たらしいこと!!悪役に徹している。殺陣のシーンや存在感はさすがです。

その周りを固める人々。弟分を演じる阿部サダヲさんは縦横無尽に動き回り、生き生きとしている。サダヲちゃんはいいねぇ。古田新太のどっしりとした存在感はさすがだ。何をやらせてもうまい。それに、秋山奈津子さん。この人は女の目から見てもステキな女優さんだと思う。今回も強い女性だけど、その中にもやわらかさがあって、かっこいい。
他の脇役の俳優さんたちも贅沢すぎるぐらい。

物語としてはシェークスピアっぽいのだけれど、水を多量に使った終盤の殺陣のシーンは迫力満点で、見ていて怖いぐらいだった。
それに、染ちゃんFCに入っている友達に取ってもらったので、席は一番前だったのです。ド迫力です。水は飛んでくるし(笑)目の前に立っている俳優さん達を見ながら、自然に目にも力が入っていたのか、目も乾くのだ(笑)

とにかく、おもしろかった。新感線はエンターティメントに徹している。
この芝居のサブタイトルは「The Lord of Lies」。
主人公の名前は「ライ=Lie=嘘」。なるほど。
帰ってきてからやっとわかった(^^ゞ

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バース・ストーン

Fuji2_010506八王子にある東京富士美術館で「バースストーン~華麗なるジュエリー展」を見てきました。

バース・ストーンですから、誕生石ですね。
まず、各宝石の説明と共に原石が飾られています。ダイヤモンドなんて、まだカットもされていないので、これが?という感じです。

各誕生石には、花言葉ならぬ「宝石言葉」があるそうです。
 1月 ガーネット / 勝利、貞操、真実、友愛、忠実
 2月 アメジスト、ブラッドストーン / 誠実、心の平和、高貴
 3月 アクアマリン / 聡明、沈着、勇敢
 4月 ダイヤモンド / 不屈、清浄無垢
 5月 エメラルド / 夫婦の愛、幸福、誠実
 6月 パール、ムーンストーン / 純粋無