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塩谷哲ソロピアノ@第一生命ホール

saltさんのソロピアノツアー最終日。
また東京に帰ってきてくれましたhappy01notes

6月はライブがなかったというSALTさん、お客さんの前で弾くのはひさしぶりなので、ちょっと恐かったと言ってました。それでも、その2日前に神戸でライブがあり、少しは勘を取り戻したかな?

毎度のことながら、よかったです。
楽しませていただきましたheart

セットリスト

= 第1部 =
・即興演奏~Morning Bliss
・Don't Know Why (Norah Jones)
・2つの「メヌエット」(BWV Anh.114 & BWV Anh.115)
・「インヴェンション」より第1番 (BWV 772)
・Mr. Madonna

= 第2部 =
・Life With You
・Walk Alone (Makoto Ozone)
・Forest
・組曲「工場長の小さな憂鬱」
  1. 純白の野心
2. 森に棲む妖精たちのラベル貼り
3. かそけきものたちの声
4. 慈愛
5. うつつと夢
6. ニンフの囁き
7. 彩られる明日へ

= アンコール =
・Preciousness

アルバム「solo piano = solo salt」に入っている曲が、よりsaltさんのほうに近づいた、いや、saltさんのほうに引き寄せたというほうがいいのかな、そんな気がしました。

より自由に、より本能のままに。
なんというか、SALTさんに聞こえてきた音がそのまま、どこかフィルターを通すことなくそのままピアノの音となって出てくる、そんな演奏でした。

白寿ホールで聞いたのが、ツアーの最初のほうだったこともあり、各地で演奏されていくうちに変わって行ったのでしょうね~。

オープニング、即興演奏からいつのまにか「Morning Bliss」へ。それを弾くつもりじゃなかったらしいですが、なんかつながっちゃったらしいですよ。

「Don't Know Why」は、最初に聞いたときにはビター・スイート、甘いけどちょっとほろ苦い、という印象だったのですが、この日の演奏は時に朝のようなすがすがしさも感じ、また甘さの中にわくわくするような感じもしました。

「バッハの曲だと言われていた(実はバッハが作った曲じゃなかった、という)「メヌエット」は、最初から飛ばしてましたねぇ。
なんかますます速くなってませんか?saltさん!
たたみ掛けるように音が駆け抜けていく部分と、静かな部分との対比がよいですよねぇ。

「インベンション」は、原曲を弾いた後に、続けて演奏します。
ふたつを比べると、弾き方、緩急の付け方の違いがはっきりとわかっておもしろいですね。
勝手に私が抱いている印象ですが、バッハの曲は、ちょっとおすましした感じ。
saltさんアレンジは、静かに流れるメロディにだんだん色がついてきて、わーっとたくさんの色が降ってきたかと思うと、それがスッとどこかに飛んでいき、またもとの静かな色に戻る、みたいな印象です。

「Mr. Madonna」は、さらに加速が付いちゃって、「もう、どこまで飛ばして行っちゃうの!」みたいです。
いやー、止まりません。
自分からぐいぐい前に進んで行く、自ら前に進んでいく強い気持ちが感じられます。
途中、マイケル・ジャクソン(今ちょっと旬ネタですよね....sweat02)の「スリラー」をちょこっと弾いたりして。遊びゴコロもみせてくれますねぇ。余裕~note

2部の最初、最近あった悲しいこと、ということで、「直接の知り合いじゃないけどsweat01」マイケル・ジャクソンのことに触れ、「1つの時代が終わったのかな」と話してました。
さらに「みんなやったよね?」と言いながら、ムーン・ウォークをやってみるsaltさんcoldsweats01

反対に、うれしかったこととして、ご長男誕生の話もされてました。(おめでとーheart)
そしてその後に「Life With You」。
この曲は、とても世界が大きくなって、音はさらにやさしくなり、でもその真ん中にある音はより強くなって。あたたかくてまっすぐな気持ちを感じました。いいなぁ。

「Walk Alone」は、最初、周りの景色と同化するかのようにポツンとひとりで歩いていた人が、ふと自分の心の中の動きに気を留めるようになったことから、周りにも目が行くようになり、自分自身、そしてその周りにも少しずつ色がついていく、モノクロの世界からカラフルな世界へと変化していく。その変化がより如実に出てきたかなと思いました。

さて。組曲です。
やっぱりまとめて聞くとすごいです。迫力あります。
より、曲ひとつひとつの世界が深くなったんじゃないかな。

ズンズンと歩いて行くような1曲目から、最後にわーっと光に包まれて、それがどんどん広がっていくようなエンディングまで、どっぷり曲の世界につかりました。
一気に世界に入り込んで、あっという間に終わっちゃった感じです。短く感じちゃうぐらいですよ。この曲も進化してました。

アンコールは、これまたとってもやさしい「Preciousness」。
じんわりとしみてきますね、この曲はweep

あったかいものが、ほわほわとしたタンポポの綿毛のようなものに乗って風に舞っている。それがどんどん広がっていくんですよね。。
あー、いい曲。しみるな。。。

saltさんに関してはいつもほめてますけどね、いいんですよ、ほんとに。
もうね、毎日聞きたいぐらいです。お金が際限なくあるなら、すべてのライブ制覇していぐらいですよcoldsweats01


さて、ひさしぶりに見るsaltさん、何か特別なプロジェクトがあるらしく、体鍛えたりしてたみたいで「やせたでしょ?smile」。
来月アルバムが出るSALT & SUGARの竹善さんの写真を見ながら、「これ、絶対(修正)してるよな.....。僕は、してませんよsmile


saltさん、楽しい時間をありがとう。
ソロピアノツアー、お疲れ様でした。

ライブレポもアップしました。こちらへどうぞ

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コメント

めいさん♪こんばんは
やっぱり・イイですね!Saltさん^^v
堪能しました~
めいさんのレポも堪能しました!
あ、ワタシも駄文を書きましたので、よろしかったら。。

雑誌「音遊人」にSaltさんのインタビュー記事が載っていますね。
あの「ピアノ発表会」のことも書かれていて
嬉しかったデス♪

投稿: Halumi | 2009.07.06 00:04

>Halumiさん
楽しかったですよね~。
やっぱりsaltさんはすごいですよね~。
もう、すぐまた聴きたいですhappy01
ブログも読ませていただきますねnote

投稿: めい | 2009.07.07 01:38

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