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人は見かけによらない。反省。

岡田准一が日曜日の深夜にやっているJ-WAVEの「Growing Reed」という番組をよく聞いている。
毎週、さまざまな分野のゲストを呼んで、岡田くんが疑問に思ったことをなんでも聞く、という番組。どこぞの大学の先生であったり、科学者だったりするので専門的な話ばかりかと思いきや、そこは「岡田くん=その分野に関してはシロウト」が聞くので、そんなに難しいことはない。

この番組が、おもしろいgood
この番組で「岡田くんはいいsign01」と思ったのも、ある。

なので、次の日のことを考えたら早く寝ればいいのだが、つい聞いてしまう。
昨日の放送ではパティシェの辻口博啓さんと「スイーツは人を幸せにしますか?」という話題だった。
興味深々happy01

辻口さんといったら、自由が丘の「モンサンクレール」を筆頭にいろんなスイーツのお店を展開し、メディアへの露出も多い、超・有名なパティシェの方だ。
確かに「モンサンクレール」のお菓子はおいしい~lovelyheart04

ただ、その外見といい、手広く店舗を展開するからどうも商売上手、という印象が強かったのですね。
でもね、こうやっていろいろ話を聞いてみると、外見だけじゃわからないのね、と自分の先入観で人を判断していることを思い知らされたのですわ。

辻口さんという人は、石川県の和菓子屋のおうちに生まれて、小学3年生の頃に友達の家で食べたショートケーキに大・感動して、そのときからずーっとパティシェになることしか考えていなかったらしい。
18歳で修行を始めて、それこそ「おいしい」と呼ばれるケーキ屋のゴミ箱をあさってまで、そのお店はどんな材料を使い、またそれをどこから調達しているかを調べ、実際自分でも同じものを調達して試してみたり。

さらに、ケーキを作る、ということだけではなく、ファッションの色使い、ウィンドウディスプレーの光の使い方、絵画、そういうことを熱心に勉強し、さらには理想のお店を作るために建築の勉強までしていたらしい。

もともと「日本一」になる、と決めていたので(というか、なれると思っていたらしい)、数々のコンクールにも応募し、やっと優勝するまでには5年かかった、とか。フランスに行ったときには、「フランスの菓子が日本人にわかるわけない」とバカにされたこともあったらしい。

いろんな形のお店を出すのは、いろんなケーキ作りを試してみて、それに特化したものをどんどんやりたくなっちゃうから、だと言っていた。それぞれのお店の職人さんたちは、いいと言われる材料は惜しみなく使わせて基本のケーキ作りは指導するにしても、あとは自由にやらせているらしい。だから、それぞれの職人さん達も単独でそれこそコンクールで優勝するぐらいの実力の持ち主、なんだとか。それでも、今は10店舗ぐらいあるらしいお店には、それぞれちょくちょく顔を出すとか。

さらに、日本一から「世界征服(笑)」を目指しているので、日本=和の食材にもこだわって、お米の粉を使ったケーキ作りを研究しているらしい。日本という国は食料自給率が低いから、お米を使うことで日本国内の米を作る人たちがうるおうとか、そんなことまでしっかりと考えているとか。
お米を使ったスイーツにはアンチエイジング効果がある、という論文を書いて講義をしてみたり、宇宙旅行に持っていけるようなスイーツの開発(ショートケーキをフリーズドライにする!)とか、それはそれはいろんなことを考えているらしい。

知らなかったね。。。やるな。辻口さん。

「これだけ忙しかったら自分の時間はないでしょ?」という岡田くんの質問に「ない。でも仕事は思ってないから。これは趣味だと思ってるから」と、さらっと言ってのけた。
ううむ。。すごいな。

辻口さんの作るお菓子なら、少々高くても食べる価値あるのかも。
食べたくなった。。。happy02

結局そこかcoldsweats01

とにかく、ためになる番組です。
そのうち番組HPのアーカイブにも載ると思うので、見てみてくださいね。

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