« 3/26 agapeのデザート | トップページ | No. 159 ビッグバンドは燃える! »

No. 158 涙 

「涙の温度」というお芝居、正確に言えば朗読劇を見ました。
出演は谷原章介さんひとり。(谷原さんって、声もいいんですよね~(*^-^*))

朗読ですから、手元にある脚本を読む、のです。
3つの話があったのですが、どれもタイトルどおり「涙」が出てきます。

交通事故に遭い、植物状態になってしまった昔の恋人に会って流す涙。
事故で片足を失った息子と、その父親が互いを思いやりながら流す涙。
自殺してしまった旧友に向けて流す涙。

涙腺のゆるい私は、当然のことながら聞きながらボロボロになっていました。
(谷原さんも読みながら最後はポロッと涙を流してました。そしてまたもらい泣き....)

そもそも涙ってどうして流れるのかしら?
そんなことを考えてちょっと調べてみたところ、「あるある大事典」の過去ログに行き当たりました。

へぇ~、その1。
涙の成分って、血液と同じなんだそうです。
涙腺は、毛細血管から血液を取り込んで涙に変換します。涙腺と血管の間にある細胞膜は、赤血球などの大きな成分は通過できないので、涙は赤い色素が抜けて透明になるのです。

へぇ~、その2。
感情が急激に揺れ動くと交感神経が優位になり(自律神経には、交感神経と副交感神経のふたつがあるそうです)、身体の緊張が高まります。そのために心拍数や血液が上昇し、血管が縮まって頭に血がどんどん昇ります。そうすると涙腺に流れ込む血液が増加して、涙の生成量が増えます。

ただし、頭に血が昇れば涙が流れる、ということではなくて、交感神経が優位の時は血管が縮まったままなので、涙腺に血液が大量に入らずに涙はジワジワとしか出ないのです。しかし、強い緊張感が緩むと一転して副交感神経優位に切り替わり、そうすると安静状態になって血管が拡張して、頭に集まった血液が大量に涙腺に流れ込んで、涙が急激に流れるんだそうです。

このように、涙が流れる、流れないというのは自律神経のはたらきによるものなので、ストレスがたまって常に緊張状態が続いている現代人の中には、この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかずに、涙があまり出ない人がいるんだそうです。

また、人間は急激に感情が変化すると身体に急激な負担がかかり、ストレス物質が増加するのですが、それを和らげようとして、涙でストレス物質を流し出しているんだそうです。だから、泣くことの少ない人は、ストレスがたまっていく一方なんですって。

これだけよく泣いてる私は、そこでいいストレス発散をしているようです(笑)
みなさん、たまには泣いたほうがいいですよ!

|
|

« 3/26 agapeのデザート | トップページ | No. 159 ビッグバンドは燃える! »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144322/6342970

この記事へのトラックバック一覧です: No. 158 涙 :

« 3/26 agapeのデザート | トップページ | No. 159 ビッグバンドは燃える! »