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No. 136 ピアノは踊る 

Photo Diaryにも書いた、ミシェル・カミロ。
ほんっとに楽しかったんですよ。

数年前にSALTさんがSALT BANDで出演した、富士急ハイランドでやったJAZZフェスで、ハービー・ハンコックやウエイン・ショーターらと共に、ミシェル・カミロが出ていました。私はこのときに初めて見てぶっ飛びまして、それ以来よく見に行っています。(このJAZZフェス、今思えば前日は小曽根さんが出ていたんですよ。)

ドミニカ出身のピアニストで、ちゃんと国立音楽院かどこかで音楽教育を受けている。そのうえ、超絶技巧の持ち主です。確かに、見てると目にも止まらぬ速さで弾いてます。すごすぎて笑っちゃうぐらいなんです。
客席もそんな演奏をされたら熱くなるのはあたりまえ。
1曲ごとに熱気が高まっていきました。

そのうえ、バラードではきれ~いな音がするんです。波光がきらめいているようなピアノ。
(退場するときに)握手してもらったことがあるんですけど、指なんてぶっといんですよ~。それでもあんなに繊細な音が出るんだよな~。

アップテンポでは、音がしっかりとしていて、これまたいい音がしてるんですよ。和音を弾く、というか「音の塊として叩いている」という感じです。パーカッションなんじゃないかと思うぐらい。指が鍵盤の上でゴムまりのように跳ねている。

テクニックだけじゃない、演奏が熱い!!全身からエネルギーがほとばしっている。

そう。
ピアノが踊ってるなぁ、って思ったんです。

ダンスといってもいろいろあるけど、私が思ったのは、ミュージカル映画で言ったらフレッド・アステア、ジンジャー・ロジャースのように優雅で流れるようなダンス、ではなく、ジーン・ケリー(有名なのは「雨に歌えば」ですね)とか、レスリー・キャロンのような躍動感いっぱいで見ていてわくわくしちゃうようなダンス。

見て楽しくて、聞いても楽しいピアノ。
それがミシェル・カミロのピアノです。

ぜひ一度見て、聞いてみてください。

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